どうも、とげまるです!
いやーほんとうちのとげJr.は今日も元気いっぱいでありがたいのですが、
あまりある元気と興味で本日、ヒヤリハットがあったので共有します。
職場ならインシデントレポートです。せっかくなのでインシデントレポート風に書いてみます。
インシデントレポート
インシデントレベル
- レベル2(処置や治療は行わなかった)
いつ・どこで・誰が
- 今日
- 家で
- とげまるJr .が
報告者の立場
- 発見者(法定代理人(親権者)、(パパ))
何が起こった
- おままごとセットのイチゴを口に入れ、嘔吐した(つまらせかけた?)
起こった内容の詳細
本日9時頃、おうちでとげまる ととげまる Jr.でお留守番中に発生した、ヒヤリハット事例。
とげまるがキッチンにあるマットのゴミを払おうと玄関にいき、パンパンとマットをはたいて戻ってくるまでのわずか、15秒程度、子供から目を離している間に発生した。
玄関から戻ってくると、座っていた、とげまるJr.が何か、服についている白いものを食べていることにより、覚知。
よく観察すると、その白いものは吐瀉物であった。嘔吐自体はごく少量。周囲を確認すると、唾液まみれになったおままごとセットのイチゴが転がっていたことから、口に頬張り嘔吐によって吐出されたと推定された。
大きさ、厚さから、飲み込めるサイズでは無いので、口に入れたことにより、誘発された嘔吐反射で胃内容物も出てきたものと思われる。
インシデントの背景
- 自宅のキッズサークルの中であり、いつものように遊んでいたため、いつも通り家事をしていた。
- むやみやたらに口に物を入れることが少なくなっていたので、イチゴに対する警戒心が薄れていた。
今後の対策
- イチゴは回収。親の監視下でのみ提供されることとなった。
- イチゴと同等、あるいは、誤飲誤嚥に繋がりそうな形状の玩具(きゅうりなど)も同様に回収、監視下のみの提供となった。
総括
親が目を離した、ほんの一瞬(15秒)の間に起きた事例で、目を離す危険さを痛感した。
今回は、きちんと幼児用の玩具を提供していたこともあり、気管に落ち込むこともなく、生理現象によって吐き出された。対象年齢に応じたおもちゃを与えることも非常に重要なポイントであると考えさせられた。
子供に与えるおもちゃの種類や環境、監視・監督の重要性を考えさせられた。
まとめ
皆様も本当に気をつけて。。
親として恥ずかしいですが、次に誰かが犠牲にならないよう共有いたします。
私は、家事をしていても結構頻繁に子供の様子を見ているほうであると思いますが、たった15秒でこんなことが起きました。
頻繁に見てさえいれば、万が一大変な事態になっても救命できる可能性があると思います。
特に、日々おうちで過ごしていて、育児と家事を両立していると、必ず目を切らなければならい瞬間があるはずです。
医療現場同様、常にいろんなケースを想定して、事故防止に努めていきます。
反省。
それでは、また!