資産形成

あなたは「投資」本当に始めても大丈夫?

どうも、とげ技師ブログの管理人、とげまるです!

昨今、コロナでの在宅でデイトレがブームとなったり、米国ではロビンフッドという、ゲーム感覚で手軽に株式売買を行えるアプリケーションがヒットしたことから、「ロビンフッダー銘柄」のような言葉もありました。投資ブームのようですね。

しかし、このブームに乗っかって投資を始めてしまってよいのでしょうか?

考える必要はあるかと思います。

投資は余剰資金で!

まず、「投資は余剰資金でやるべき」これは至極一般的に言われることかと思います。

どうでしょうか?消費者金融などに借入金ないですか?

ある場合は、それらを払い終えてしまう。これを先にやるべきことでしょう。

必要以上に利息を払い続けないようにしましょう。

それも未来の「投資」のための“投資”だと思えば、少しやる気も出てきませんか?

いざという時に、使えるまとまったお金はありますか?

「緊急予備資金」や「生活防衛資金」と言われたりしますが、明日からの収入がなくなった時に次の収入の目途が立つまでの期間食つなぐことができるだけの資金はありますか?

過ごしている生活の水準によってそれぞれ異なってくるはずですので、ご自身で、あるいは生計を共にしているかたと金額については考えていくとよいでしょう。

目安は様々ですが、生活費を6か月分とか月収の3ヶ月分とかその辺りが多く言われているように感じます。もちろん多いに越したことはないでしょうが、額が大きすぎると次のステップへ進みにくくなりますので、よく検討しましょう。

「5年間使う予定のないお金で」という目安も聞いたことがあります。

最低限、これらの土台があってこそ、投資に手を伸ばせるのだと思います。

他にも固定費の削減や節税などできることはたくさんありますが、個人的にはこれらは投資と同時並行でもよいと考えています。

アメリカ人と日本人の投資人口の違い

一方でこんな記事もみました。ソースは忘れてしまいましたが(すみません)

アメリカ人の投資人口が多い理由は「みんなやってるからなんとなく始めた」という理由だそうです。それでうまくいってるから続けてるだけ。他方、日本人の投資人口が少ない理由は「みんなやってないから。投資は怖いから」という理由である。と。そんな内容でした。

余剰資金で始められる方に限って言えば、投資を始められる動機はなんでもよいのかもしれません。具体的なビジョンがあった方が良いには違いないですが、始めてみてわかることもあるはずです。

ただし、自分の周りの「属性」に影響される可能性が高いので、間違った投資商品には気を付けて欲しいと心から思います。

最後に

このブログでは私が友人から相談を受けるたびにしている、投資の説明を記事にしていきます。皆様の投資の参考にしていただければと思います。失敗談も成功談もあると思います。

温かく見守ってください。

投資の超初心者向けに、こんな記事も書いています。

興味ある方は読んでみてください。

それでは、また!

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管理人
とげ技師ブログの管理人のとげまるです! 育児、仕事、資産形成に奮闘するイクメンです。 皆さんの役に立ちそうな情報を雑記で発信できればと思っています! ちなみに「とげまる」の由来は過去に飼っていたハリネズミの名前です!