どーも、とげまるです!
色々立て込み、二日ほどブログ書けませんで。。
さて、みんなFOMC待ちでリスクオフな流れの米国株ですが、今年は個人的には堅調に利益を伸ばして、精神衛生上も穏やかに過ごせたと思っています。
〜2021年
まだまだコロナの影響も中腹で見通しの立たない部分も多いですが、投資8年?にして、コロナ相場を経験できて非常に良かったと思っています。
プロのトレーダーやベテラン投資家からすると、立ち上がりも早く、暴落も瞬間的ではっきり言ってわかりやすい相場だった(らしい)ので、2008年のリーマンショックやドットコムバブルなどから比べると大したことなかったのかもしれません。
しかし、8年目の私にとっては、これまで大した下落も経験せずここまで来ていたので、相場の移り変わりや様々な投資手法のメリット・デメリットが顕在化したり、投資家心理を肌で感じたりととても勉強になりました。
この若さで、特殊性が高いとは言え、歴史的なマーケットの動きを経験できてありがたいです。必ず次につながると感じています。
2022〜は力量を試される??
素人の私でさえ、難しそうだなと予想しています。
そう言う意味では自分の力量を測るとても良い年がスタートするのでは無いかと思っています。
目先にはオミクロンの動向が、並行して量的緩和の縮小、からの利上げでインフレのコントロールはうまくいくのか、それに対するマーケットの反応は?
ここ数日の値動きを見ても、リスクオフ気味で、3指数が下がっているのに私のPFの評価損益が上がっているのはまさにディフェンシブな銘柄に資金が移動していると私は考えています。
そうなると、また高配当株式投資やバリュー株投資なんていう言葉が話題になるでしょうし、株式を購入するevidenceとしてやはり決算を見ていくべきなのでしょうね。
しかし、それも横軸との関係で、つまらないBOX相場が長くなればなるほど、一点の希望光が見えたときには市場はそこに向けてまっしぐら。次のハイパーグロース株に常にアンテナを広げておかないと取り残されてしまうでしょうね。。まぁ私は中有長期保有の高配当株投資なので、、そこがぶれることは今のところありませんが、柔軟さは持っておきたいと思います。
レバナスとQYLD
最近話題なレバレッジ-NASDAQ100ですが、イメージとしては右肩上がりを期待するナスダックに対してレバレッジをかけることに理解はできるのですが、今じゃ無いかな。。と私は判断しています。
過去にレバナスの考えも書いたので興味ある方はご覧ください。その時と考え方変わっていないです。
やはりレンジに弱いのが個人的にはネックかなと。。特に上述のように金融引き締めなど課題山積みのマーケットでは、長いレンジになる可能性も十分あるのかなと。素人にはそんな浅はかな考えしか及びませんでした。
相対してQYLDは商品設計自体はかなり複雑で、不透明な部分もあるように感じますが、covered callは向こう2年くらいは効果的な可能性があるのでは無いかと考えています。
というわけで、PF内の一定の割合を限度にQYLD増やしていこうと思います。
ただし償還リスクも十分あると思うので、他の銘柄と比して厳しい監視の目をおいておこうと思います。何をどう監視するかも難しいのですが、基準価額、VXN、配当性向(分配金性向??笑)でしょうか、、株でいう配当性向みたいなのってETFの場合すぐわかるんかな?まぁその辺も調べつつ。わかる方Twitterで教えてください。
一応QYLDの購入を後押ししたのは、capedされた分配金システムですね。
土台、柱、装飾
今後も土台は変わらず、VTIもしくはS&P500で。
ただし、もう既に個別株の方が割合占めているので、あくまで精神安定剤です。
柱は、高配当株です。ここも変わらず。
2022年からは装飾としてQYLDを入れていきたいと思います。
柱を引き継いで行ってくれるような存在になると助かります。
リスク分散で日本株も育てなきゃ(T . T)
まとめ
ざっくりそんな感じで、来年やってみて、良いトータルリターンを迎えられれば、そこそこ見立ては間違っていなかったのかな〜と。
難しい難しいと下馬評では言われていても、全然シンプルな相場になるかもしれませんしね、、、
年末までのあと2週間、FOMCを含め来年に繋がるように我がPFのメンバーたちを可愛がっていきたいと思います!!
それでは、また!